総社歴史資料館では、「わん！だふるな友達～埴輪に見るイヌのすがた～」と題したミニ企画展を開催します。

　今年の干支であるイヌは、ペットとして飼育されているだけでなく、盲導犬や災害救助犬、牧羊犬など、私たちの暮らしのさまざまな場面で活躍しています。

　イヌとの付き合いは縄文時代までさかのぼることができ、日本最古の家畜と言えます。

　本企画展では、市内で出土したイヌの飾りを持つ埴輪２点を取り上げ、私たちの暮らしとイヌの関係を垣間見たいと思います。

　これまで人々とイヌがどのように付き合ってきたのか、想像しながらご覧ください。

　また、本資料館の庭でもさまざまな動物の埴輪が遊んでいますので、あわせてご見学ください♪

【後二子古墳出土円筒埴輪】